魚には独特のぬめりを持っている魚が、たくさんあります。アイナメやアナゴ、鰻といった魚は独特の特徴を持った、ぬめりを持っています。どうしても料理をするときに滑ってしまい、なかなか料理がうまくいかないことになってしまいます。料理をするときには、このぬめりを上手に取って調理することが、ポイントとなってきます。また新鮮な魚ほど、このぬめりが強くなっていますので魚の鮮度を見るのにもぬるぬるがあるかないかが、新鮮さを見極めるポイントとなってきます。

ぬめりをきれいに落とすためには、表面に塩をまぶしてよく洗えばほとんどの魚のぬめりは取れていきます。1匹ずつ取るよりもボールなどにまとめて、そこに塩を入れてもみ洗いをすることできれいにぬるぬるの成分が取れ、調理が大変にしやすくなってきます。ぬるぬるが多いアナゴなどは体の形がよく似た鰻と比べられることが多く、鰻は高級魚とされてアナゴはそれに劣るように思われがちですが、栄養価が非常に高く特にビタミンAが豊富に含まれています。味も鰻に比べて泥臭さがなく淡白な味わいを、楽しむことができます。もっとも代表的な料理に蒲焼が挙げられますが、鰻よりもさっぱりとした味わいで女性に好まれています。またアナゴ寿司も人気が高く、脂ののった旬のあなごを選ぶとよりおいしさが増してきます。

ブラックタイガ-は日本でも漁獲される標準和名ウシエビと、同種とされています。天然のものは太平洋西部の温帯から熱帯にかけて広く分布して、特に東南アジアの海域やインド洋に多く生息しています。またベトナムやインドネシア、インド、タイ、ミャンマー、バングラディシュなどで養殖されていて、各国から日本に輸出されています。ブラックタイガーの養殖には、養殖池で稚エビからエサを与えて育てる集約養殖と粗放養殖の、二つの方法があります。粗放養殖は限りなく天然に近い方法で、インドネシアやインドなどで行われています。海沿いの数ヘクタールから数十ヘクタールという広大な養殖池に、ふ化業者から買い付けた稚エビを投入していきます。この後はエサを与えずに成長を待って、出荷サイズになったところで水門に網を仕掛けておき、干満差を利用して漁獲していきます。粗放養殖ではエサを投与しないので、エビは自生する天然有機物を食べて育ちます。エサの沈殿物による池の疲弊が起こりにくく、消費者に向けて、安心、安全をアピールすることができます。ブラックタイガーを卸売に出すには、「業務用ブラックタイガーの仕入れ・卸売・通販は食らぶ市場へ」のように、インターネットを利用すれば全国に卸売りが可能になります。