鯛などの魚を釣るために使うルアーは鯛玉と呼ばれるおもりと、ネクタイ、スカートというパーツでできていてタイラバと呼ばれています。これらのパーツにワームと呼ばれる柔らかい素材でできたソフトルアーを付け加えることがあります。水深や、潮の具合などの状況に応じて、それぞれのパーツを取り替えることが釣りの成果が向上する方法の1つとなります。ヘッドの適している重さは、そのときによって違ってくるため、釣りに出かける前に遊漁船の船長さんに確認しておくと良いです。仕入れに迷ったら読んで!鯛の種類とベストな調理法とは?も参考になりますね。

釣具屋に実際に出向いてみると分かりますが、鯛玉は赤色のものか、オレンジ色のものがほとんどで、ネクタイや、スカートといったパーツも、やはり赤色やオレンジ色を組み合わせた色合いのものが、ほとんどを占めています。全体の真鯛のおよそ8割ぐらいが、この赤色や、オレンジ色の組み合わせによって釣ることができると考えられています。残ったおよそ2割ぐらいの真鯛を釣るために緑色や黄色を組み合わせた色合いのものも販売されていますが、初めて鯛を釣りにいく人は、まず赤とオレンジの色合いのものを揃えておいて、バリエーションを加えるために他の色合いのものを多少準備しておくのが良い方法の1つとなります。

鯛などの魚を釣るときの釣竿の基本的な取り扱い方は、釣り糸を巻いて、釣竿を落とすという動作の繰り返しになります。鯛玉を海底まで沈めてしゃくり上げるジギングのような動作は基本的に必要ありません。ルアーをしゃくり上げてしまうとスカートや、ネクタイなどのパーツなどが絡みついてしまい、鯛などの魚が食いつかなくなってしまうためです。鯛玉が海底まで沈めたら、リールをすぐに巻いて、一定の水深に至るまで巻いたら、もう一度落としていきます。
この動作を、およそ3度から5度ぐらい繰り返していきます。何度か動作を繰り返していくうちに潮の流れにルアーが流されてしまうので、ルアーを目で確認することができる位置まで巻き上げて、どのような状態になっているかを確認してから、海底にもう1度落とすようにする必要があります。そして、大切なのはリールを海底に着いた直後に巻くことになります。ルアーを落としている最中にも鯛などの魚は、ルアーに興味を持ち追いかけている状態なため、海底に着いて、すぐに動き出さないとルアーに興味を失ってその場を離れてしまいます。また、釣り糸を巻くときには、できるだけスピードが均等になるように注意する必要があります。