魚にはいろいろなものがありますが、料理をするときにはその料理にあった魚を選ぶことが大切です。スーパーなどでいつも同じものを買ってしまうという人もいますが、魚の卸売を代行してもらうことができる業者を利用することで普段はなかなか手に入れることができないものを購入することができるようになります。
魚をぬか漬けにしたものを料理することもできます。ぬか漬けにされた魚を使った料理もいろいろとあるのでおすすめです。その時期の旬の魚をぬかに漬けて保存しておくこともできますし、冷凍することもできる方法もあります。もちろん冷蔵庫で保存して長期間食べることができるようにするという方法もあるので魚をぬかにつけるというのはおすすめです。真空にして保存することで保存食としても作ることができます。

たとえば魚のなかでもよく知られているさんまをぬか漬けにすることもできます。
生さんまを好きなだけ、ぬか漬用のぬかをサンマが浸かるだけ、塩を適量、水はぬかと同量を用意します。さんまの頭と内臓を取り、流水でしっかりと流して水気を拭き取ります。次に塩焼きの時の様に塩を振って少し置きます。その間に糠の準備をしましょう。ぬかと同量の水を入れて混ぜ、お腹の中に詰めてぬか床に入れていきます。ジッパー付きの袋で行うと場所をとらないのでいいです。簡単に作りたい方は糠をまぶすだけでも出来ます。お腹の中にも糠をきちんと入れたら、しっかりと密閉して冷蔵庫で保存しておくと3、4日で食べられる様になります。さんまを取り出して流水でお腹と表面のぬかを流し、塩焼きと同じように焼くだけでおいしいさんまを食べることができます。

魚のなかでもぬか漬けにするとおいしいことで知られているさばもおすすめです。
材料は4、5人分でさば1尾分、開きの場合は2枚、ぬかを適量、粗塩を適量です。さばの両面に塩を軽く振って15分程度待ちます。さばの表面が汗をかいたようになったらキッチンタオルでかるく拭いてさばを糠でぬりこめるようにしてコーティングしましょう。ラップをして冷蔵庫で半日寝かせます。糠を洗い流してキッチンタオルでふいた後に通常通りこんがり焼いて出来上がりです。おいしくてお弁当などにも持っていくことができます。ご飯との相性もばっちりのシンプルな焼き魚です。

ぬか漬けにした魚を使って料理をすることもできます。
ぬか漬けにしたさんまの炊き込みご飯、梅干し添えという料理があります。材料は4人分でぬか漬けにしたさんま4尾、生姜30グラム、松山揚げ25グラム、米3合、合わせだし600ミリリットル、酒大さじ3、うすくち醤油大さじ2、みりん大さじ1を用意します。薬味に梅干し1人1個、わけぎを適量です。
まずさんまのぬかを洗い落とし水気をよく拭き取ります。お腹の中の黒い部分や残った内臓を綺麗に取り、背びれ、腹びれ、尾びれなど口当たりが悪くなるものも落としていきます。米を研いだらザルにあげます。合わせだしを作って冷やしておきましょう。生姜は針生姜にし、松山揚げはギュッと握りつぶして刻んで、さんまはこんがりと焼いておきます。
米を鍋に入れて合わせだしを加え30分浸します。酒や醤油、みりんを加えてよく混ぜ、生姜、松山揚げ、秋刀魚を乗せ炊きます。炊飯器は炊き込みご飯コースを選びます。鍋は種類によりますが強火にかけ、蒸気が漏れ出てきたら弱火で13分、火を止め15分を目安にします。さんまの中骨を取って身をほぐしながら全体をよく混ぜ器に盛ります。好みでわけぎと梅干しを添えて出来上がりです。
旬のさんまを使ってぬか漬けをつくり、それを保存しておくというのもいいです。おいしくてたくさん食べることができますし、いろいろな料理にアレンジすることができるのがいいです。業務用さんまの仕入れ・卸売・通販は食らぶ市場へ行けば、新鮮なものが手に入るでしょう。

きすのぬか漬けを使って炊き込みご飯を作ることもできるのでおすすめです。
材料はぬか漬けにしたきすを5尾、米5合です。きすを背開きにした後、尻尾も落とします。米を研いでザルにあげ、30分ほど水気を切っておきます。その間に大葉と生姜は千切りにしておきましょう。きすのぬかを拭き取ったらグリルで焦げ目が付くくらいに焼きます。土鍋に米、水、醤油、塩、昆布を入れ、きすをのせて蓋をします。沸騰するまでは強火、沸騰したらごく弱火で15分、火を止めてさらに15分蒸らしておきます。食べるときはきすごとご飯を切るように混ぜ、茶碗に盛って大葉をのせて出来上がりです。
醤油、塩、昆布はそれぞれ好みの量を入れてもいいですし、水加減などを考えておだしを先に作っておくのもいいです。
魚をぬかに漬けておくことで味をしっかりと感じることができますし、魚の身がぎゅっと引き締まっておいしくなります。弾力のある身になるので普段はあまり魚が好きではないという人でもおいしく食べることができます。ぬかに漬けた魚を使った炊き込みご飯は本当においしいので炊きたてを食べてみるといいです。